見出し画像

生成AIの活用アイデア発想法をまとめたクックブックを公開 ~「Generative AI アイデアキッチン」 クックブック~

ChatGPTをはじめとする生成AI技術が登場して以来、文章生成やデータ解析など、実務に役立てる企業が増えています。 SCSKグループは、これまで数十回にわたり生成AIを業務に活用するためのアイデア発想ワークショップ「Generative AI アイデアキッチン」を開催しました。このワークショップでは、生成AIに対してInsight Edge社(住友商事グループ)が考案した、「技術マーケティング」の手法を用いたアイディエーションフレームワークを適用することで、多数のアイデアが生み出されてきました。

  Generative AI アイデアキッチンとは
  Generative AI アイデアキッチンで生まれたアイデアとプロンプト紹介

『「Generative AI アイデアキッチン」 クックブック』では、これまで培ったSCSKグループのアイデア発想のノウハウとフレームワークを紹介します。

クックブックの概要

「Generative AI アイデアキッチン」 クックブックは、生成AIのビジネスシーンでの活用に焦点を当て、その幅広い応用可能性を探ることを目的とします。具体的には、以下のポイントを中心に解説しています。

 1)生成AI活用アイデアの概略
SCSKでは、業務を「営業/販促/企画」や「コーポレート」といった6つのカテゴリと23のサブカテゴリに分類して課題を洗い出し、生成AIを活用して解決し得るアイデアを発想しました。発想したアイデアは、生成AIの機能を理解しやすいよう、用途別に「効率化」「フィードバック」「ロールプレイ」の3つに分類しました 。実際にワークショップで創出されたプロンプトには、特定の業務課題に対して生成AIの活用でどのような効果があるかを解説しています。

 2)生成AIの業務活用アイデア発想のポイント
ビジネスシーンで生成AIを活用するために必要な、体系的なアプローチ方法を紹介します。具体的には、業務棚卸、アイデア発想、検証という3つのステップを踏むことで、チームメンバーや関係者とのアイデアの共有を容易にし、議論を効率良く進めることができます。

資料ダウンロード

本資料は以下よりダウンロード可能です。

最後に

SCSKは、「Generative AI アイデアキッチン」を開催することにより、SCSKグループ内で生成AIの活用アイデアと活用ノウハウを蓄積してまいりました。
本クックブックが生成AIに関する新しい可能性を発見する手がかりとなり、皆様のお役に立てれば幸いです。